車で氷点下20度!ソーラーパネルで24時間稼働仕様の車載冷凍庫をキンキンに冷やしてみた!防災アウトドアキャンプにも!
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12V電源の車載冷凍冷蔵庫!
氷点下20度まで冷やせる !
ソーラーパネルで充電したサブバッテリーに接続して24時間稼働仕様にしてみた!
車載冷凍冷蔵庫
メーカー: ボナルカ
容量:15リットル
設定温度 20度〜マイナス20度
外側:(約) 570×320×260mm
内側:(約) 340×240×185mm
本体重量:(約) 8.5kg
消費電力:45W
付属品
家庭用100V
AC電源コード+アダプター(約2.0m)
自動車用シガーソケット 12V or 24V
DC電源コード(約3.5m)
作動音はかなり小さく、エンジンを止めた車内でも耳を澄ませば多少聞こえる程度。
楽天で16000円で購入
この冷凍庫は自動車用 12V or 24Vシガーソケット電源で使用できる上に、100V電源ケーブルも付属していて付け替えれば家でも使えてとても便利!
通常は自動車の電源ソケットに接続してエンジンを掛けてる時だけ稼働するが、ソーラーパネルとサブバッテリーがあればエンジンを掛けなくても 24時間稼働可能だ!
500mlのペットボトルなら15本収納出来るし、2ℓペットボトルももちろん入る
設定温度はなんとー20°Cまで冷やせるのでペットボトルはカチカチに凍るしアイスや冷凍食品も保存可能だ!
タッチパネルで使いやすく、1度単位で温度設定が可能なので冷凍でも冷蔵でもどちらにも使える
側面には氷が出来ている
設定は最強冷の氷点下20度!
エンジンを掛けずに24時間稼働するのに必要なのはソーラーパネル
とサブバッテリー
ボナルカの冷凍冷蔵庫の外底に貼ってあったシール
電気系や冷媒ガスの難しい記載がしてある。
読めん。
MADE IN CHINA
中国製は安くて優秀だと思う。
値段も手頃でキンキンに冷やせるし稼働音も静か!
ボナルカ冷凍冷蔵庫の容量ラインナップはこの15ℓ以外に、30ℓ40ℓ50ℓとあるが15ℓでも大容量だ。
ただ、車載していてひとつだけ不便があった
外底面が滑り止めなどなくツルツルなので車載として使うと走行中にフロアマット上やラゲッジルーム、どこでも自由にあっちこっち滑走し放題。
なのでホームセンターで粘着テープ付きスポンジテープを買ってきて外底面に4本張り付けてグリップ仕様に改良した
これで滑り動くことはなくなり、更に静音性も増した。
この夏は車内でアイス食べ放題だ!
100Wソーラーパネルを自動車の屋根に取り付けてサブバッテリー充電!チャージコントローラーでACデルコのディープサイクルサブバッテリーへの充電システム完成!オフグリッド防災ソーラーパネルシステム!災害震災!
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防災を意識してソーラーパネルを自動車の屋根に取り付けてサブバッテリーに充電してみた
キャンピングカーには走行用バッテリーとは別に、エンジンをかけていない時でも車内で照明や家電の電力が賄えるサブバッテリーというものが装備されている
その為、エンジンで燃料を消費して発電機を回していない時でも、蓄電されている『サブバッテリー』と 自動車用12Vを家電用100Vに変換してくれる『インバーター』という機器があれば快適に車内で電気が使用出来るそうだ
必要部品(だいたい)
100W 約15000円(フレキシブルタイプ)
☆チャージコントローラー
30A対応 約1400円
☆ソーラーパネル延長ケーブル3.5SQ 各3m MC4コネクター付き 約1900円(RENOGY社)
☆ディープサイクルバッテリー
ACデルコM31MF 1個 約13000円×必要数
☆マグネットシート
1枚 約1000円×必要数
配線接続はプラスとマイナスだけなので電池を扱うイメージでOK
太陽光パネルやソーラーパネルなどと呼ばれているものは、黒くて小さいカード状の『セル』という太陽電池を集合させたものを『パネル』と呼ぶらしい
太陽電池という名前でも乾電池のようにそれ自体には蓄電機能は無いので発電した電気はバッテリーなどに蓄える必要がある
ソーラーパネル裏に貼ってあったスペックのシール
配線同士直結や他のタイプのコネクターでも大丈夫だけど、MC4コネクターなら防水で価格も安く、つなぎ変えるときもワンタッチで外せるので便利だ
バッテリーに蓄える電気を調整してくれるチャージコントローラー
USBポート付き
ソーラーパネルを屋根に取り付けるための粘着シート付き強力マグネットシート
このマグネットシートをソーラーパネルの裏に複数枚貼りつけて
自動車のルーフに装着!
元々ソーラーパネルから伸びてる配線は60cm程しかないので、MC4コネクターで延長ケーブルに接続
今回使用したRENOGY社の延長ケーブルにはMC4コネクターが両端に初めから付いていた
配線をバックドア上部のヒンジ辺りから這わせて
テールランプの隙間から車内に引き込み
車載工具入れ付近から室内に持ってきた
ソーラーパネルの取り付け完了。
次は、チャージコントローラーの取り付けだ
ソーラーパネルとバッテリーの間に接続すると過充電しないようになどの制御をしてくれる
中国語と英語の取扱説明書付き
読めん。
前回、取り付けたバッテリーインジケーターの下辺りに、チャージコントローラーを設置しようと思う
ドリルで
穴あけ
マスキングテープで目印付けて
あんまり使ったことないヘラみたいなドリルで
穴あけ
100均ダイソーのニッパーで切断して
だいたい形になった
ライターで炙ってバリをざっくり処理
ガラクタ箱からチャージコントローラーを取り付けられるようなネジを探したが
無かったので太めの針金で
OK
OK
ネジより簡単で頑丈に取り付けられた
ソーラーパネルからきてる配線とサブバッテリーに向かう配線を裏から取り付けて
チャージコントローラー取り付け完了
ACデルコM31MFのサブバッテリーはラゲッジルームのアンダーボックスに並列で設置した
ソーラーパネルでのサブバッテリー蓄電システム完成!
今回使っているのは鉛のディープサイクルバッテリーだが、ソーラーパネルはコネクターを変換すればリチウムイオンのポータブルバッテリーにも充電可能らしい!
これを車ではなく家に設置して使用すれば、オフグリッド防災ハウスの完成だ!
はんだゴテで新たに24スケアのロング配線を作ってみた!車載インバーターの配線端子をショートで溶かしてしまった!
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溶けて焦げた!
火花が激しくバチバチッ!なって!
よそ見してたらディープサイクルバッテリーのプラス&マイナス端子に配線が接触、
けっこう太い配線で説明書によるとサイズは25スケアとのことだ
ホームセンターに同等のものを買いに行こうと思ったがサイズの単位でスケアとはなんぞや??
ということで、スケアは配線の太さの単位で配線コードの切断面の面積を表す単位だそう。
square mm = スクエアミリメートルの略でスケア。
配線をよく見ると25mm2と書いてある
断面積と言っても被覆は含まず、中の金属部分の直径のサイズで計るので、8スケアなら金属部分の直径は8mm
このインバーターの配線は25スケアなので直径25mmだ
そんなに太くは見えないのだが、、
丸型圧着端子はディープサイクルバッテリーACデルコの端子に合うやつを発見!
配線の方はホームセンターやカーショップ探したがなかなか25スケアの同じような配線が売ってなかった。
太めの配線は電柱電線や屋根裏に使うのか?って言うようなゴツくてしなやかさが無い灰色や白色の配線ばかり陳列されていた。
そして素人考えで、少し単位は少ないが8スケアを3本束ねて24スケアの配線を作ることにした。
配線には8mm2の表示
ちょうどプラス&マイナス極の見分けがつきやすい赤色&黒色が入手出来た!
電工ペンチで被覆を剥こうとしたらサイズ合わなくてやり辛かったので
結局カッターで、、
丸型圧着端子にギリギリ8スケア配線3本入ったので端子を圧着するのに
電工ペンチで潰そうと思ったらまたまたサイズ違いで潰せず、、
結局ハンマーで潰しました。
そして意味あるのかわからないけどハンダで配線と端子をくっつけてみた
ただ、はんだごてを使いたかっただけだ、
別にはんだ付けしなくてもいい気もするが、
ぐちゃぐちゃにとりあえず流し付けた!
途中溶けたはんだがメタルスライムのように転がっていってじゅうたんを焦がしたので、
工作は安全なところでやりましょう。
1本物の25スケア配線より
8スケア×3本束=24スケア配線の方が柔らかくて取り回ししやすそうだ
そして長さも2倍くらいにしてみた!
3本1束配線、
安全かどうかはとても不明だ。
紫外線で劣化したヘッドライトを業務用コンパウンドで磨いてピカピカにしてみた!3Mスリーエム研磨剤極細目!
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紫外線で劣化したヘッドライトを業務用コンパウンドで磨いてピカピカにしてみた!3Mスリーエム研磨剤極細目!
昔、自動車のヘッドライトはガラス製だったから黄ばみやくすみは無かった
今のヘッドライトはポリカーボネートという樹脂で出来ていてプラスチックの仲間らしい
ヘッドライトの下半分にくすみが発生
太陽光による紫外線でヘッドライト表面のプラスチックが劣化して黄ばみやくすみになるとのこと
なのでコンパウンド(研磨剤)で表面をひと皮剥いてやるとピカピカになる
ウインカーは全体に黄ばみが発生
いろんなものに使える
750ml
自動車板金屋さんも使っているプロ仕様とのことだが素人にも使いやすい
裏面には『業務用』と書いてあるがネットやカーショップどこでも売っている
液状で歯磨き粉と同じような感じだ
雑巾に1円玉くらい出してヘッドライトをゴシゴシしてみる
何回か繰り返すと徐々にヘッドライトの黄ばみ汚れが雑巾に落ちてきて
ピカピカに!
ウインカーの方はあまりクリアにならなかった
施行前後比較
ウインカーも比べると綺麗になったのがわかる
写真だとわかりづらいがだいぶ若返りました
ヘッドライトだけじゃなく、ボディの小傷やドアノブ周りの爪傷とかにも使える
コンパウンドで磨いた後はスッピンお肌状態なので、本当はコーティングをした方が紫外線による再劣化を抑えられるのだが、
コーティング剤は持ってないのでこのままで終了。
ヘッドライトの劣化防止にはボディカバーなどで紫外線を避けるのが有効だが、面倒なのでそこまではやらない
黄ばんだらまたゴシゴシしよう。
バッテリーインジケーターを車載工具入れのカバーに埋め込んでみた! 電圧&バッテリー残量表示&気温計!バックライト付きで暗いところでもOK!
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バッテリーインジケーターを車載工具入れのカバーに加工して埋め込んでみた
加工前後比較
けっこうしっかりとした材質で加工するのが大変そうだ
バッテリーインジケーターの枠の部分は耳が少なくて穴のサイズピッタリに加工しないと正面から隙間が見えてしまいそうだ
マスキングテープで目安の範囲を囲ってみた
車載工具の取り扱い説明シールは剥がした
カッターでやれるかと思ったが、ちょっと無理そうだ
ドリルでやることにした
掘削開始
安いドリルセットでもプラスチックが相手ならかなり役に立つ
削りカスが散らばり
マキタにて吸う
こいつはコードレスで取り回しも良く、バッテリー充電式なのに吸引力もとても強い
水色のサイクロン部分に集塵出来るが、もちろん本体にもゴミ集塵袋が入っているので短くしても使える
ダイソーのニッパーで切る
素人にはニッパー、ペンチ、プライヤー、ドライバー等は百均ダイソー工具で十分だ
握り系工具でニッパーの役割は切断で、ペンチとプライヤーはどちらも掴む系だが呼び方の違いはなんなんだろう
ペンチ→クロスされているところの軸が固定されている
プライヤー→軸が固定されておらず何段階かにスライド出来る事により先端部分が大きく開く
この違いらしい
ドリルとかカッターの作業は裏側からやったほうが表面にムダな傷をつけなくて済むと思う
そう思うが表から切る
裏でも切る
無事に切り離し
ガタガタの切り口をカッターで
切り落とせた
なかなか順調
バッテリーインジケーターを穴に合わせてみた
ガタ付きもなくちょうどフィット!
裏もいい感じ
目安線のマスキングテープを剥がしていい感じだ
試運転してみる
プラスとマイナスをつないで
点灯&表示
バックライトがいい具合に光ってとても見やすい!
バッテリー残量&気温計
右上の三角マークのボタンで切り替えして
バッテリー残量&電圧計
暗闇でもよく見える
引手のところも穴を開けて配線を通せるようにした
フタがただのフタではなくなった。
ドライヤーを12V車載インバーターで動かしてみた!LVYUAN(リョクエン)4000W
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12V車載インバーターでドライヤーを動かしてみた!
メーカー: LVYUAN(リョクエン)
定格出力4000W
瞬間最大出力8000W
純正弦波
入力電圧:DC12V(9V- 15V)
出力電圧:AC110V ± 5%
重量 6.5 Kg
USBアウトプット 5V 3.1A
カラー : きれいなスカイブルー
インバーターは中国製だか、日本語の説明書付きで親切だ
予備ヒューズもたくさんついている。
(50Aのようだ)
リモコン付きでON&OFF操作が可能だ
USBアウトプットも付いている
ワッシャーの順番はこれでいいのだろうか?
付属のケーブルは丸型端子が両端に付いている。
ACデルコのディープサイクルバッテリーの蝶ナットにそのまま接続出来た。
スイッチONで電源が入った
60Hzになっていたから50Hzに切り替えたら117Vになった
(現在地は関東)
リモコンを試してみた
本体の電源スイッチはOFFのままで使う
(ONになっているとリモコンは反応しない)
Aボタンで起動
Bボタンで停止
1200Wのドライヤーが使えるか試してみた
他の定格2000WのインバーターだとHOTは動かなかったが
このLVYUAN(リョクエン)4000Wインバーターでドライヤーは作動した
USBアウトプットを試してみた
100均ダイソーのUSB LED電球明るく点灯
iPhone充電出来た
500mlのペットボトルと比較
手と比較(親指から小指の先まで20cm)
2000Wインバーターと比較
でかい。
ディープサイクルバッテリーACデルコボイジャー製造年月日を調べてみた!M31MF
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ディープサイクルバッテリーACデルコボイジャー製造年月日を調べてみた!M31MF
船もキャンピングカーも所有していないが、ディープサイクルバッテリーを購入してみた。
あまり聞き慣れない名前のディープサイクルバッテリーとは、自動車のバッテリーと違って電気を使いきってもまた充電すれば性能戻ることや自然放電が少ないのが特徴で、キャンピングカーで家電を使うためのサブバッテリーなどでよく使われているものだそうだ。
なのでディープサイクルバッテリーは電気を使い切っても300~500回位は、充電〜放電を繰り返しても大丈夫だそうな。
サイズ
高さ:237mm
長さ:330mm
幅:173mm
サブ端子径
プラス:7.9mm マイナス:7.9mm
重量 26.5kg容量 115Ah 12V
各端子カバー、蝶ナット、持ち手が付属品でとても親切だ
丸型圧着端子は8mmが合う
充電状態インジケーター付き
『9LR26』
2009年12月26日製造のようだ
(購入日は2020年02月16日)
製造年月日の確認方法は下記のホームページに記載されていた
http://cbs-dream.com/acdelco.htm
とてもわかりやすくて参考になった